こんにちは、Yamakakeです。今回は写真多目です。
今月の前半、日本に帰ったついでに温泉に行ってきたんですが、温泉っていいですね~。最近までは温泉なぞ興味なかったんですが、「畳の部屋でゴロゴロして、気が向いたら眺めのいいお風呂(その宿には太平洋を望む露天風呂が複数ありました)に入って、地元の名物に舌鼓を打つ」という、な~んにもしない時間を楽しむ、ということに飢えていたのは、毎日が忙しすぎる証拠なのでしょうか。あぁ、あわび、あじ、金目鯛が俺を呼んでいる!
・・・すみません、取り乱しました。日本のレポートは後ほどさせて頂くとして、今回はアメリカの温泉をご紹介したいと思います。その名も「Onsen for All(みんなの温泉)」です。場所はニュージャージーの中央、プリンストン(Princeton)という小奇麗な町にありまして、これまた小奇麗な民家(なにやら由緒があるそうです)を改装して営業しています。まず、その写真からどうぞ。
外観はこんな感じです。
こちらはロビー。温泉というよりもエステのような感じで、落ち着いた音楽とアロマの香りが漂っています。
ロッカールームもきれいでした。
いざ、風呂へ。なんとなく東洋チックな音楽が流れる、なんとなく東洋チックな通路を通っていくと・・・
ジャ~ン、露天風呂です!妻と二人で入ったのですが、十分な大きさでした。ちなみに、水着を着て入ります。
この日は夕焼けがきれいでした。この後は、近隣のワイナリーに行ったと思いますが、記憶が定かではないです。
実際には昨年の11月でしたので寒々しい感じですが、ちょっと寒い外気と温泉がマッチして、非常にリラックスできる体験でした。実は休業日をチェックしないで突撃しては
煮え湯を飲まされる自分のチェック不足を思い知らされることが続いたので、露天風呂に入れた感激はひとしおです。
ちなみに「温泉」とはいうものの、普通に沸かしたお湯ですので、薬効は不明ですし飲むこともできません。念のため。