こんにちは、Yamakakeです。
のっけからワケの分からないタイトルですが、スパゲティの乾麺でラーメン(もしくは焼きそば)を作ってしまおう、という記事です。なぜこんな記事を書こうか、と思ったかというと、何となく麺の気分だけれども中華麺の買い置きが無くなってしまった、というだけの理由です。
ラーメン食べたいけど、スパゲティしかない。近所に中華麺もインスタントラーメンも売ってないない。そもそも、アジア系の食材そのものが手に入らない。そんな環境で生活している人も、日本国外には沢山いると思います。実はこの裏ワザ(というほどのものではないですが)、海外在住の日本人の間ではかなりメジャーな気がします。必要は発明の母、とはよく言ったものですね。
スパゲティと中華麺は作り方が違いまして、最大の違いはカンスイの有無。中華麺独特の食感はカンスイから生まれる、と読んだ気がします。間違っていたらごめんなさい。
で、スパゲティを茹でるだけでは当然スパゲティのまま。でも、重曹をスプーン一杯入れたお湯で所定時間の2分増しで茹でるとアラ不思議、ラーメンの食感になります。多分、カンスイと重曹って同じなんじゃないか、と自分では勘ぐっているところです。
そう言えば「カンスイが無いから、ラーメンが作れない」という話は、映画「南極料理人」でも出てきましたね。そこで主人公(堺雅人さん)であるシェフがあることに気づいて、やっとみんなラーメンにありつける、というシーンがありました。
さて、キャベツ切って牛肉と炒めて、焼きそばでも作ろっかな~。